グリストラップ清掃

グリストラップとは？

グリストラップ（グリス阻集器）とは、
下水道に食用油や食物の脂肪、残飯や野菜くずなどが
流出することを防ぐ除害施設の事。

福島市では基準に適合しない下水（動植物油脂類含有量1リットルにつき30ミリグラム以下）を継続して公共下水道を使用する者は、除害施設を設けなければならないとされています。

グリストラップ清掃を怠ると、悪臭や害虫の発生や
排水管等の詰りなどトラブルが発生します！

グリストラップの仕組み

グリストラップは主に3層構造で雑排水の水と油を分離します

野菜くずやごはん粒等の厨芥を取り除くバスケットが設置されています。
油脂分を浮かせて、油と水とを分離します。
２槽目で分離し切れなかった油と水を再度分離させ、水分だけを排水管に流します。

グリストラップのよくあるトラブル

グリストラップ清掃を怠ると・・・

グリストラップ内に油脂分や汚泥等がたまり、悪臭が発生する
気温が下がると油脂分が固まり、排水管が詰まる
一年を通してゴキブリ等の害虫が発生しやすい

グリストラップの清掃・メンテナンスもおまかせください！

グリストラップのメンテナンスを怠ると、悪臭や害虫の発生及び排水配管の詰まり等を誘発します。
事業者様毎に適したメンテナンスをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

01 油脂分や汚泥の除去
02 グリストラップ内清掃
03 完成!

飲食店等のグリストラップから発生した油脂分や汚泥も産業廃棄物であり、法に従って適正に処理されなければならないと定められています。日東産業ホールディングスグループでは、主に厨房施設から排水される動植物性（有機系）の油脂類や汚泥の収集運搬から中間処理までを行うことができます。また、効率よく油脂分を分離させる製品オイルキャッチャーなど、メンテナンスのご提案も承っております。
グリストラップに関するお悩みをワンストップで解決！日東産業ホールディングスグループにおまかせください。