水洗トイレから流される汚水やその他の生活雑排水は、
以下の3通りの方法で処理されて河川や海に放流されます。
公共下水道に流される場合
農業集落排水処理施設などのコミュニティー プラントと呼ばれる施設に流される場合
浄化槽に流される場合
そのうち、3.浄化槽とは微生物の働きにより汚れた水を浄化し、きれいな水にして自然界に放流するための設備であり、
家庭などに個別に設置されております。
浄化槽は微生物や小動物の働きによって汚水を処理する装置です。
その微生物や小動物が活発に活動できる状況を常に保つためのメンテナンス(維持管理)を行う必要があります。
浄化槽の維持管理には、保守点検、清掃、法定検査に分かれますが、
浄化槽法でそれぞれ定期的に実施することが義務づけられています。
浄化槽メンテナンスを怠ると、放流水の水質が悪化し、悪臭や排水詰まりを起こす他、
地域の水環境にも深刻な影響を与えてしまいます。
日東産業では、浄化槽の保守点検はもちろんのこと、浄化槽清掃についても行っております。
また、浄化槽の修理や設置工事に関するご相談も積極的に承っております。
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