私が日東産業ホールディングスグループの管更生課に入社した理由は、大きく分けて2つの理由があります。
まず1つは、以前勧めていた会社で学んだ管更生における知識やノウハウが活かせる職場だと確信した事です。他にも下水道施設の維持管理業務も行っていると聞き、生活に重要なライフラインを守ると言う事に興味を感じ入社を決めました。
2つめは、職場の環境です。福利厚生もしっかりしているというのと、面接の時にお邪魔した際、会社内の雰囲気がとても良く感じました。社員の方達一人一人が生き生きしているのを感じ、働きやすい職場環境にあるんだなと実感できたことです。
下水道施設の維持管理業務内に、緊急対応業務というのがあります。どのような業務内容かというと、市役所を通し一般市民の方からの下水道管におけるトラブルの対応を行います。主に下水道管調査、流れの阻害している障害物の除去になります。市民の方との対応になるのでサービス業みらいなところがあり、仕事を完了した時にはとても感謝され、やって良かったなと、やりがいをいつも感じます。依然、変わった緊急対応事例がありました。雨水管に飼い猫が誤って入ってしまって、飼い主さんから救出してくれとお願いされた事もありました。猫は無事助け出しました。こんな事もたまにあります。
工事を行う際まず一番大切にしている事は、一般市民の方にご理解と御協力を頂くところです。中には苦情を仰る方もいらっしゃるので誠意を持って対応し、ご理解を頂くことで、現場作業が円滑に進むように心がけております。
まず、後輩社員から頼られる先輩になるという事です。この人に聞けば間違いないと思ってもらえるような存在になりたいです。自分も学べる部分があると思うので大切にしていきたいです。後は自分の責任範囲を広げていき活躍できるような社員になっていきたいです。
仕事で一番大変なことは、維持管理業務におけるカメラ調査の仕事です。大変と言うよりとても責任を感じる仕事になります。下水道管の中にカメラを入れ、不良個所を見つけ診断をし調査報告書の作成をします。誤った診断をしてしまわないように心がけています。
管更生工事を行う際、必ず更生材料の注文書を作成しなくてはなりません。注文書を記入する内容の中には、管径と更生材料の長さ等を記入します。それは事前に現場調査を行い、それを基に注文書に必要なデータを入力します。依然現場調査の際、管路長を間違って計測しそのまま材料の注文書を記入しメーカーに作製依頼をかけてしまいました。既設管の管路長よりも長い材料が納入されれば問題はなかったのですが、実際現場にきた材料は管路長よりも短く現場では使えない材料が納入された為、ただのゴミとなってしまいました。更生材の材料は、高価な物になるため会社には多大な迷惑をかけてしました。それ以来、事前調査の際はミスを起こさない様、細心の注意を払うことを心がけています。
やりがいのある仕事です。
自分の考えを遠慮せずぶつけて発言して下さい。
そんな会社なのでぜひ一緒にチームとして頑張っていきましょう。